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切削加工については、一般的に合成樹脂(合成高分子化合物)やプラスチックと言われる様々な樹脂素材の加工が可能です。
ただし、加工可能な素材形状は棒材や一部の板材(シート材)です。ペレット(粒形状)、粉末、液体は扱っておりません。

弊社で製作可能なものでしたら1個でも製作いたしますので、ご相談ください。

※弊社では、プラスチックの棒材・パイプ材から、「削ったり、穴を開けたりする加工方法」で作っていきます。これは、1個から1000個(場合により10000個)くらいまでの製造に適している製作方法です。この範囲の個数の時は、ほとんどの場合、成形加工よりもコストを抑えられます。また、成形加工よりも”精密な加工”が可能となります。

※成形加工とは
「金属製の型(金型)に、溶かしたプラスチックを流し込む加工方法」で大量生産する場合によく用いられています。

弊社ではプラスチックの材料(棒材及び板材)を刃物(バイト・ドリル・エンドミル等)で削って加工することができます。特に棒材からの加工(成形が出来ない材料や精密な加工)を得意としています。
弊社で加工できない形状・材質の場合は外注加工先を紹介させていただく事も可能です。

NC旋盤用切削刃物

生産量や加工難度にもよりますが、お客様の要望にできる限りお応えします。

弊社は最新CNC旋盤やCNCセンターの設備により、少量多品種に対応させて頂いております。
外径12mm以下であれば1個から数十万個まで加工できます。外径40mm以下であれば1個から数千個までの加工が可能です。


玄米と加工品比較

弊社は最新CNC旋盤やCNCセンターの設備により様々な形状に対応させて頂いておりますので、ぜひご相談ください。
基本的に追加工は可能ですが、お手持ちの成型品を拝見させていただいた上で対応させていただきます。
可能です。弊社は樹脂加工の専業メーカーですので、事業規模にかかわらず幅広い対応をさせていただきます。ご相談ください。

プラスチックは精度が出しづらい素材で、JIS規格でも金属と比べて精度幅が広いです。プラスチックと金属を比べた場合、多くの金属は素材自体が固く、高精度を追求しやすい素材です。これと比べると、プラスチックで高精度を追求してゆくのは非常に困難なことです。
素材自体が持っている特性を変えることは出来ませんが、「樹脂加工専門メーカー」として培ってきた弊社のノウハウを駆使し、プラスチックでも可能な範囲で1/100mm台の高精度を実現いたします。図面上でご相談下さい。

対応可能です。
PCTFE(テフロン材)で直径0.3mm程の細穴加工の実績があります。
材質にもよりますので、ご相談ください。

穴加工用段刃物

お手持ちの図面または部品をお送り頂くか、弊社の営業の者がお伺いして対応させていただきますのでご連絡ください。

基本的に対応できますが、現物を拝見させて頂きます。

お客様の希望により工場見学(東京工場、那須工場)を行っておりますので、ぜひ私たちの生産現場をご覧ください。工場見学ご希望の場合はこちらをご覧ください。

※規定によりお見せできない部分もございます。予めご了承願います。